大学生が41歳未婚熟女に…
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だれにも言えない過去だけど誰かに聞いてもらいたいから、書く。
もう20年ほど前の話。
俺は大1でまだ童貞、相手はバイト先の社員の41歳未婚熟。
見た目はオバサンだけど仲良くなって、飲み会やった後に家に遊びに行ったのがきっかけで遊びに行くようになった。
なんとなく女として意識はしてたが、夏場なのもあって部屋で薄着になって誘うようなそぶりを彼女がみせたので、いくら俺が童貞でも察して、男と女になった。
所詮童貞の俺は避妊の意識が全くわからなかったから、とにかくがっついて抱きしめ、体中を舐めまわし愛撫して、生でつながって、若さにまかせて彼女を求めて、欲求を中にぶちまけた。
それ以来関係はズルズル続き、普通の大学生らしい恋愛とは無縁な「通い夫」な生活に終始していった。
相手はどう見ても「おばさん」。
でも裸になればりっぱな「女」。
普通に恋愛するべきなんじゃないか、という葛藤も自分の欲望に勝てず関係は続いた。
避妊の意識はないまま。
そのかわり行為の最中は、抱いてた葛藤を打ち消すように
「愛してる!・好きだ!」
とか言う言葉を彼女に連呼して、擬似恋愛のようにしてごまかしていた。
客観的に見ればその結果はみえていた。
半年ちょっとで、できてしまった。
俺はとてつもなく困惑した。
そうなる行為をしてたのに、自覚・認識が全くなかった。
どうしようもなく戸惑ってる俺を察して、数日たって彼女は最後には、
「安心して」
と包んでくれ、処理をしてくれた。
自分では切りだせず彼女にそれを言わせた俺はとてつもなくズルかった。
でもそれがあって責任感も感じて余計に離れられなくなり、大学を出てしばらくするまで関係は続いた。
「結婚しようか」
「結婚できないけど、産んでいいよ、認知するよ」
「産むな、俺は責任取れない」
というような導きを彼女は待ってたんだと思う。
でも何も切り出せず彼女に言わせたことが、しばらくすごくつらかった。
そんな俺を彼女は包んでくれ、処理してしばらく経って、何事もなかったように男女の関係は再開した。
それ以来、ほぼ毎回中で果てていた行為が変わり、外に出すようになった。
でも就職して会える機会が激減するようになって、彼女の方から
「中でいいよ」
と求めることが多くなった。
最中にそれを言われるとその求めと自分の欲望が合致してしまい、歯止めが効かない格好になっていた。
でも冷静な時には
「これって、子供を求めてるのかな・・・・・」
という疑念がぬぐえなくなり、距離がどんどん遠ざかり、会わなくなった。
俺も転勤で地元に帰り、今では彼女もどこでどうしているかわからない。
もしかしたら最後の方の行為で2人目をみごもったかも、と思うと凄く複雑だが・・・・・。